おくさんと共通のともだちが初めての妊娠にあたって「安静にしてください」という指示について具体的にどうすれば良いかわからない、という悩みをもっているようです。
で、おくさんが助言した内容がとてもいいものに感じたのでポストします。
おくさん曰く、「実際にあかちゃんを抱っこしている気になってみるといいかもね」と。
「寒くないかな?」
「体勢は苦しくないかな?」
「振動が苦痛じゃないかな」
あかちゃんの顔をのぞき込む動作があかちゃんがいるおなかをのぞき込む動作につながるように、シミュレーション上のあかちゃんを気遣うことがそのまま母胎であるじぶんのからだを気遣うことになるよ。とのこと。
「これってあかちゃんを抱っこしたことがないなんてお母さまには通用しないのでは?」と思われるふしもありますが、いやいや想像力を養うこと、安静にすること、ふたつを兼ね備えた非常に優れたアドバイスなんじゃないかと感心しました。
流産はそもそもの卵になんらかの問題があるときに起きるものであって、流産前の母胎の所作などは単なるきっかけに過ぎないと聞きました。なので余程のことがない限りあかちゃんは元気にやってきてくれると思います。(おくさんから伝え聞いたことなので出典無し… 気が向いたときにググってみます。)
安静は想像力と一緒に。ぜひ。